日本の伝統食器展
白磁・青磁瑠璃の器展
白磁・青磁・瑠璃の器展
第一回 日本の伝統食器展
2006年11月5日~2007年5月6日
白磁・青磁・瑠璃は絵付けのない無地の焼き物ですが、その国、その時代によって少しずつ違いがあります。磁器の本家でもある中国、それに朝鮮の器も参考展示し、その「微妙」な違いと変遷をわかり易く工夫展示しました。
約150点
大正時代のプレス硝子展
大正時代のプレス硝子展
第二回 日本の伝統食器展
2007年5月13日~2007年10月28日
明治中後期から大正、昭和の前期に大量生産されたプレスガラスの製品は、インドをはじめ東南アジアの国々に輸出されていました。これらの国々から里帰りした器や幻想的なウランガラスの器も含め約100点のプレスガラスの蓋物を集めてみました。
李朝とその周辺展
李朝とその周辺展
第三回 日本の伝統食器展
2007年11月3日~2008年10月26日
韓国、朝鮮王朝時代(約500年間)に作られ描かれてきた焼き物、木工品、絵画など約100点を展示。
浅川伯教、巧兄弟の足跡を紹介。
中国出土俑展
中国出土俑展
第四回 日本の伝統食器展
2008年11月2日~2009年10月25日
中国では墓葬の副葬品として「俑」と呼ばれる焼物が太古から数多く作られてきました。古くは商の青銅人頭、そして前漢から清までの約3000年以上にも渡る各時代の馬、牛、駱駝、人などの俑を約60点紹介しました。
窯別の絵皿展
窯別の絵皿展
第五回 日本の伝統食器展
2009年11月1日~2010年10月31日
江戸時代中期から後期に興った日本各地の、今は無き窯で生産された個性豊かな染付、色絵、土物などの絵皿を約60点紹介しました。
酒宴の器展
酒宴の器展
第六回 日本の伝統食器展
2010年11月3日~2011年10月31日
江戸時代前期から明治にかけて各地方の窯で焼かれた酒器を中心に、それにともなう宴席で使われた約200点の器を紹介しました。
急須展
急須展 ~煎茶を愉しむ~
第七回 日本の伝統食器展
2011年11月6日~2012年10月28日
明治から昭和初期、煎茶の普及とともに日本各地で急須が作られました。使って愉し、見て愉しの急須を約80点紹介しました。
中国陶磁の小品展
中国陶磁の小品展
第八回 日本の伝統食器展
2012年11月3日~2013年10月27日
中国・紀元前4,500年頃から明代までの、各時代を代表する陶磁器を紹介しました。新石器時代の彩陶土器・春秋戦国の布目土器・漢の緑釉・唐三彩・宋の白磁・明の染付など約80点。
蓋付きの飯茶碗展
蓋付きの飯茶碗展
第九回 日本の伝統食器展
2013年11月3日~2014年10月26日
日本各地で焼かれた蓋付きの飯茶碗を前半色絵・後半染付に分け約80点展示しました。
古代への誘い 銅鏡展
古代への誘い 銅鏡展
特別企画展
第十回 日本の伝統食器展
2014年11月9日~2015年10月27日
中国、戦国時代から清朝に至る古代の青銅鏡を約90面展示しました。
関連催事として講演会「古墳時代の銅鏡」を開催しました。